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オーストラリアワーキングホリデーの目的

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ワーホリの目的

自分なりの目標を持とう!

ワーキングホリデー制度では、現地でのアルバイトや学校で学ぶことが許可されています。この就労や就学に関しては国によってさまざまな制限がありますので、渡航国での条件(ルール)をよく理解しておくことが大切です。
逆に条件内であれば、自分自身がルールブックですので1つの都市に滞在してゆっくり過ごしたい人もいれば、東西南北にあるさまざまな都市や世界遺産、自然に触れることなどを目的に旅を続ける人もいて、人それぞれ自分の目的に合わせて生活をしています。それでも簡単にビザを取得できるからといって、何1つ目的を持たずに気軽に渡航し、無計画に過ごすのは時間や費用の無駄になることもあります。
一生に1度のこの制度を利用するのであれば、帰国後の就職やキャリアアップ、人生経験、自分自身の成長につながるような体験になるよう日本でできるさまざまな情報収集と、しっかりとした準備をすること。
そして、1つでも海外でこれがしたい!という具体的な目標を持ち、海外でしかできない、海外にいるからこそできることにチャレンジしてみましょう。

ワーキングホリデープチ講座

ワーキングホリデーとパスポートの違いは?

ワーキングホリデー(ワーホリ)とはビザの一種です。外国へ行くためにはその目的に合わせてビザを取得しなくてはいけません。例えば、オーストラリアの場合、観光・旅行を目的としている人はETAS(イータス)と呼ばれる観光ビザを取得します。ちなみにETASのビザは3ヶ月間オーストラリア滞在が許可されています。次に、3ヶ月以上の語学留学を目的とする人はSTUDENT(スチューデント)と呼ばれる学生ビザを取得します。ちなみにSTUDENTのビザは学生の期間内オーストラリアに滞在することができます。そして、ワーキングホリデー(ワーホリ)をする人が取得しなくてはいけないビザの種類(名前)と言うわけです。可能な滞在期間は現在セカンドワーキングホリデー(ワーホリ)制度により最長で2年間となっています。

つまりわかり易く言うと、「ビザ=通行手形(入国許可書)」ということですね。ビザを持っているからその国に入ることを認められているということです。

一方パスポートとは、私は日本国民で名前は○○。生年月日は○月○日です。ということを証明するための、身分証明書(ID)のことです。日本では「旅券」と言われています。航空券の予約時によく耳にする旅券番号とは、パスポートの顔写真のページに記載されているナンバーのことです。また、パスポートは国外で最も信用性があり公的なものですが、国内でも同様に運転免許証や保険証と共に身分証明書として使用できます。

何はともあれ観光でも留学でもワーキングホリデー(ワーホリ)でも、海外に行きたいと思ったらこのパスポートが必ず必要になります。ワーキングホリデー(ワーホリ)を迷っている人はまずはパスポートの申請だけでもしてみると気分が変わるかもしれませんよ!

英語がまったく話せないのですが、ワーキングホリデー(ワーホリ)で行けますか?

行けます! ワーキングホリデー(ワーホリ)に必要な英語力は定められていません。年齢制限などはありますが対象者であれば、どんなに英語ができなくてもパスポート、ビザ、ある程度のお金、行きの航空券、海外旅行障害保険がそろっていればワーキングホリデー(ワーホリ)生活が実現します。そもそも、なぜワーキングホリデー(ワーホリ)ビザを利用して海外渡航をするのか?というと、やはり「語学の習得」という理由が大半を占めていると思います。えっ?「語学の習得だったら留学した方が良くない?」と突っ込みたい方もいるかと思いますが、なぜ留学ではなくワーキングホリデー(ワーホリ)を選ぶのかと言うと、留学スタイルでは

  • 海外の学校に通うための授業料が高い。プラス生活費や滞在費なのでトータル約300~500万円かかる。
  • 留学はあくまでも学業がメインなので、お小遣い程度のお金を稼ぐくらいしか仕事ができない。
  • 中学・高校・大学で学生をやっていたのにまた1年間ずっと学生生活をするのは飽きてしまう・元々学校や勉強が好きじゃない。
  • 学校の黒板、机の上、テキストで学ぶよりも日常生活を通して英語を話せるようになりたい。

などなど、留学を避ける理由・背景があるので、ワーキングホリデー(ワーホリ)を選ぶ人が多いのではと思います。ワーキングホリデー(ワーホリ)はルールを守っていれば、学びたい人は学んで、働きたい人は働いて、遊びたい人は遊んで、というように自分の目的に合わせて海外生活を送ることができます。

ワーホリのメリット・デメリットはどんなところですか?

【メリット】

  • 語学学校へ通って勉強できる。(留学要素!)
  • 働いて生活費を補いながら暮らせる。(ビジネス要素!)
  • 自然や名所、世界遺産を回ったり複数の都市で自由に生活できる。(観光要素!)
  • 仕事や学校で時間に追われていない分、自分自身を見つめる時間がある。
  • 自由で柔軟なビザ故に、自分で考える力・判断する力・決断する力・行動する力がつく。

【デメリット】

  • 目的がないとただのフリーター。
  • 自由な半面、簡単にだらだらできるので目標を失いやすい。
  • 国によってはワーキングホリデー(ワーホリ)ビザ申請手続きが複雑なので手間がかかる。
  • 年齢制限があるので、利用者が限られている。
  • 一生に一度しか使えない。(※オーストラリアはセカンドワーキングホリデー(ワーホリ)制度により2回可能)

【まとめ】

ワーキングホリデー(ワーホリ)は留学要素もビジネス要素も観光要素も含んだとても使い勝手の良いビザになっています。その反面、目的が何一つなかったり、日本での生活から抜け出し現実逃避のようにオーストラリアへ行くのであれば少し不安です。

また、旅行ではない海外生活を通し貴重な経験をすればするほど自分の視野が広がり、物事をさまざまな角度から見つめることができるものです。例えば、ポジティブな国民性でも有名なオージー(オーストラリア人)はホームステイをしている日本人の英語ができなくて落ち込んでいる姿を見て、「It’s up to you!」とアドバイスをすることがよくあります。この意味は、「どう捉えるかはあなた次第だよ」。つまり、「ものは考えよう」ということです。英語が通じなくて落ち込んでしまい自信をなくしてしまうのか、今恥じをかいてたくさん失敗しておけばその分早く覚えられると頑張るか。どうせだったら自分にプラスになるように捉えたら?と。よって、年齢的な問題・時間的な問題・資金的な問題などでワーホリ渡航を迷っている人は逆にそれが解決すれば行けるじゃん!と、考えるのも良いと思います。行けない理由探しよりも、どうやったら実現するかを考えたいですね。また、上に挙げたワーキングホリデー(ワーホリ)のデメリットの部分は考え方によってはメリットになるものが多いです。

英語が話せるようになるまでどれくらいかかる?

環境次第です。はっきり言って、1年間オーストラリアに生活していても全く英語が話せない人もいますし、全くできないところからスタートしたのに日常生活に問題ない英語力や、ネイティブの発音・アクセントが身につくくらいの人もいます。それぞれのスタートラインにもよりますが期間で現すと、4~6ヶ月くらいから変化がある人が多いです。なぜバラつきがあるかというと、「生活環境」だと思います。自分がどんな環境で海外生活するか。英語を身に付ける上で必要なことは日本の中学・高校時代のように英語を読み・書きして暗記するのではなく、

  • 日常生活で生きた英語を耳に取り入れ、それを使って覚える。これはつまり繰り返し聞いたら今度は繰り返し使うことが大切です。ただ、すぐにできるようになるのではなく、繰り返し使うことが絶対条件です。やればやるほど、使えば使うほどうまくなるということですね。
  • 極力日本語を話さない生活をする。英語を話せるようになったなと思ったらいくらでも日本人と交流を持っても良いと思うのですが、到着後やこれからという時期は日本人が集まる語学学校や日本人同士のルームシェア、日本食レストランなど日系の職場は避けたいところです。
  • ネイティブスピーカーがいる生活環境。ネイティブスピーカーは良きお手本、先生です。教科書・テキストに載っていない、生活で使う英語をたくさん教えてくれますので、学校で英語を覚えた学生とは一味違った英語を話すことができます。
  • 外国の文化や習慣、ライフスタイルを理解する。オーストラリアって何でこんなに○○なんだろうな~。や、日本と違って○○だな~。など、日本を離れて外国に来ている分さまざまな角度から海外生活を見つめると、ポジティブシンキングや人に感謝の気持ちを伝えること、なかなか謝らない特徴、時間にルーズな面、気軽に誰とでも挨拶をする理由に気づくことができます。そのような特徴や日本とのギャップを知るにはホームステイが最適です。

ワーホリでオーストラリアに来ているのは日本人以外にどの国の人?

ヨーロッパ:イギリス/ベルギー/デンマーク/ドイツ/アイルランド/マルタ/イタリア/フランス/オランダ/ノルウェー/スウェーデン/フィンランド/エストニア/キプロス

アジア:日本/韓国/台湾/香港

北米:カナダ

ワーキングホリデー以外では、留学生、旅行者、移民、ビジネスマンなどさまざまな人がそれぞれの目的を持ってオーストラリア生活を送っています。日本にいてはなかなか出会うこと知ることのない国の人々ですが、新しい出会いが詰まっているこのワーホリの舞台では肌の色、目の色、言葉、性別、年齢などに関係なく一期一会の機会を通し互いの文化を共有したり、言葉を教えあったり、貴重な時間を過ごしています。