仕事探しについて
まずは、自分が何をしたいのかが大事です。
現実問題、やりたい仕事を「選べる」ほど、仕事を探すのは簡単ではないです。日本での目標は「ネイティブの職場でアルバイトをして英語力UP!」だと思いますが、実現しているのは全体の2割ぐらいかと思います。残りの方は仕方なく日本食レストランやおみやげ屋さんなどで働く人が多いです。
でも、それは探し方、それまでどんな生活を送って来たか次第。(たとえば日本食レストランでも、お客様のほとんどがオージーで、雇われるにも英語力を問われて、実際に働き始めてとても英語力がUPする環境の所もありますので、一概に悪いとは言えません。)
どんな仕事があるか
カフェ/パスタ屋/日本食レストラン/すし屋/車の洗車/旅行会社/エアーズロックの案内スタッフ/船上クルージングスタッフ/オパール販売員/お土産販売員/バックパッカーのベッドメイキング/ピザの配達/出版社/ホテル/現地留学オフィス/語学スクールスタッフ/一般事務/清掃員/ファーム/花屋/美容室/ネイルサロン/プール監視員/エアコン取り付け業者など
※職探しに携帯電話は不可欠です!日本で現地携帯が同じ条件で手配できます。渡航前に電話番号も分かり家族・知人も安心!
仕事内容によっては必ずしも英語がパーフェクトに話せる必要はないものもあります。しかし、やっぱり英語力、経験に左右されます。その中でもいくつかの秘訣です。
外国の職探しではレファランス(reference)と呼ばれる推薦状のようなものがあるかないかでだいぶ違います。ネイティブのサインであれば職種がどうであれ大きなプラスになります。ステイ先の家族でもいいですし、そのためにボランティアなどをやるのもいいと思います。これをもらうには信頼関係が重要です。
どこまで粘り強く探すかで、きっと希望の仕事にも就けると思います!
最後に、「ピッキング」という仕事もあります。 ファーム(農場)などで、野菜や果物の収穫、パック詰めといった作業ですが、真夏はじりじり日差しがつきさす炎天下の中で(種類にもよるそうですが)なかなかの重労働なようです。 地域や種類によって、かなり稼げて貯金もできてしまうほどだったりします。 たとえば住むこみでこのピッキングをしながらラウンド(旅行)をする人も多いです。 ひと時働いて、そのお金を次の目的地までの交通費にあてて・・・ と、その繰り返しで、稼ぎながら生活しながら旅行までしていくという放浪の旅。 そんな事ができるのも、ワーキングホリデーならではではないでしょうか。
ちなみに、こういったピッキングを3ヶ月以上続けると(規定あり)、2年目のセカンドビザ取得への道も開けます。
~頑張って、自分のやりたい仕事を見つけましょう!~