ノートパソコンについて
渡航の際にノートパソコンを持参される方、また「ノートパソコンを持っていって方がいいですか?」という質問をよく受けます。オーストラリアでのインターネット事情をご案内します。
質問に関してはあれば便利な部分もありますが、無くても代用できるものは十分ありますとお答えしています。ワーキングホリデーは十人十色で様々なスタイルがあります。この自分なスタイルで海外生活を出来るのがワーキングホリデーの特長でもあります。よってその人のスタイルに合わせて検討するのが良いかと思います。簡単なメリット、デメリットを挙げてみます。
パソコンを持っていくメリット
パソコン持参のプラス点
パソコンを持っていくデメリット
パソコン持参のマイナス点
現在では現地携帯で日本へ簡単にメールが出来たり、写真などのデータ保存はメモリーカード、USBメモリなどの大量保存メディアもあり、ある程度対応出来ます。また、都心部には日本語対応のインターネットカフェなども多く見られるのでそこまで不便さはないかと思います。
以前は使う場所に困りましたが、今後はマクドナルドでも無料でインターネット接続が出来るようになるなどの改善もされてきているのも現状です。
少し前まではオーストラリアのインターネット事情は遅れていましたが、だいぶ普及されてきました。ただホームステイ先やシェア先ではまだ日本ほどの普及率ではないのも現状です。
ホームステイ、シェアハウスで使いたい場合は日本と同様、電話回線・プロバイダが必要になっています。これらが無い場合はホストファミリーやオーナーとの相談となります。
オーストラリアの主なプロバイダ
プロバイダリンク
料金は選択するプロバイダにもよりますが、アナログ回線で$10~25、ブロードバンド回線の場合は$30~になっています。(ケーブル・ADSL)
※ 最近ではワイヤレスのサービスも増えてきていますがまだ高額です。
たまにメールをするぐらい、ラウンド(旅)やファームステイなど色々としたいという方は、持っていかなくても代用できる環境はあります。
やっぱり必要という方は、以下の条件を満たしているようなものを選ぶといいと思います。